不動産投資

Casa家主ダイレクトやってみました。(初大家・保証会社加入)

Caseの家主ダイレクトを利用してみました。今回初めて大家からの自主管理や入居者へ初めて保証会社の加入などはじめて尽くしでした。正直なんとかなります。

思った以上にむずかしくない!』ので機会があったらやってみてください。Casaの家主ダイレクトについて説明します。

こんな人におすすめ

  • 自主管理でできるだけコストを下げたい。
  • 客付けは自分でするから保証会社だけはちゃんと入居者に加入してもらいたい
  • できるだけ節約して不動産収入でキャッシュフローを高めたい
  • 管理会社に月々管理費を払うのが嫌

なぜ初不動産取得、初自分で保証会社加入手続きを始めたきっかけは?


なんとなくです。先輩大家さんからおすすめされて『簡単にできるから大丈夫!』と軽い感じで言ってもらったのですが、内心けっこう不安でいろいろ調べました。まあ成り行きでせっかく紹介されたのでとりあえずやってみようという感じでトライしてみました。


素人でもやればできました。

Casaの家主ダイレクトとは

 

㈱Casaより写真引用

各種保証・保険がついたサービスで、自主管理オーナー向けの保証会社です。不動産仲介会社・不動産客付会社を介さず自分で入居者を探しだした場合やその他不動産を貸し出する際に入居に保証会社に入ってもらうサービスです。

入居する際に保証会社に入ってもらえれば仮に入居者が家賃未払いや夜逃げされても発生した費用や未払い家賃などの損害を保証会社が保証してくれます。

毎月の家賃はCasaを経由し入居者→Casa→不動産オーナーへまるまる振り込まれます。


通常管理会社を通すと管理会社へ管理費用を支払い残りをオーナーが受け取る形になりますがCasaの家主ダイレクトは管理業務はしてくれません。

家主ダイレクトが無いとき

入居者(家賃¥50000)→不動産オーナー(¥50000)

入金確認・滞納の催促がめんどくさい

家主ダイレクトがあるとき

入居者(家賃¥50000)~㈱Casa(家主ダイレクト)~不動産オーナー(家賃¥50000)

入金確認のみ、対応したらCasaが保証してくれるので安心!しかもまるまる家賃がもらえるし、毎月の入金確認が不要

家主ダイレクトのメリット

㈱Casaより写真引用

  • 家主ダイレクトのサービスに加入することによって毎月安定的に家賃が振り込まれる
  • 自分で家賃回収する手間がないので楽
  • サービス自体がオーナーの費用負担を減らすために作られたサービス
  • 万が一家賃未払い・夜逃げされた場合などでも保証会社が保証してくれる

家主ダイレクトのデメリット

  • 入居者は毎月決済手数料\500払わなければいけない。
  • 初回の保証委託料が入居者にかかる(当然ですが)
  • すべての手続き申し込みを自分でやらなければいけない

Casaって保証会社として大丈夫なの?聞いたことないけどつぶれたりしない?


Casaより写真引用

私も最初は聞いたことない会社だったため不安でネットで調べたところ超安心の東証一部上場企業様でした。

聞いたことない保証会社だと潰れたりすることがあるので万が一保証会社がつぶれた場合入居者にまた保証会社に入りなおしてもらうのは費用面でみても厳しいです。
Casaは東証一部上場大企業なので大丈夫でしょう。

分からないことは電話しても大丈夫なのか?


Casaの場合ネットで資料請求して冊子のようなものが後日届き内容を読み理解して黙々と作業しなければならず意外と不安にあることがありました。特に私の場合、初不動産取得、初客付け、初保証会社、の初めてなことだらけでした。

読んでも理解できないことは電話すると非常に丁寧に教えていただき、
気を付ける点やみんながよくミスする箇所を教えてくれて電話対応はばっちしでした。その後も何度か別の方へ連絡しましたがどの方も丁寧でした。

家主ダイレクトはそもそもどんな人が使うの?


周りの先輩大家さんから話を聞くとほとんどは自主管理の方が多いようです。月々の管理会社への支払いをなくしてできる限り実入りを増やしたい、そういう方にはこのサービスは向いていますが『自分でやるのはちょっと面倒、、』という人には不動産会社を経由されるべきです

実際にやってみた流れ

1.サイトから資料請求

分厚い冊子が2-3日で自宅まで郵送されます。

㈱Casa 家主ダイレクト から資料請求します。

https://casa-yd.jp/

2.【保証会社審査】オーナーと入居者予定者が書類の必要事項に記入後 fax or データ送信


まず入居予定者が保証会社の審査を通らなければいけないので保証の申し込み書をオーナーと入居者が書いてCasaへ送ります。私の場合は自分は記入して入居予定者へ送って記入して再度私へ送り戻してからCasaへデータ送信しました。

意外とこの作業は面倒かもしれません。本来なら不動産会社がやってくれるところを自分で入居予定者さんに連絡し一通りの説明と質問があった場合答えなければいないことや自分の箇所だけでなく入居予定者が書き間違えないようにしなければいけないので私の場合は入居予定者の負担をできるだけ減らすために付箋を貼ったり鉛筆でハンコを押すとこやサインするところをわかりやすくしました。

データ送信すると数時間後に審査の結果がでました。私の場合土曜日でしたが、昼にデータを送って夕方5時くらいに返事が返ってきました

3.保証会社の審査完了後、保証契約書を送る

保証契約書も書くところとはんこを押すところが複数あるので、私は入居者が間違えないようすべてに付箋としるしをつけました。
これがけっこう面倒だったかもしれません。

本来なら不動産会社のカウンターとかでハンコや署名して間違えたところや書き忘れたところをその場で不動産会社が指摘してくれ代行で作業してくれますが、家主ダイレクトの場合はその作業を自分でやりながら相手が間違わないようにアテンドもする必要があります。

まあサラリーマンやっていればそんなに難しくはないです。

4.記入が完了した保証契約書をCasaへ送って終了


この際気を付けるのが控え書類を取っておくことです。入居者にもあらかじめ『何枚目は○○さんの控えなので送り返すときは取っておいてください』と伝える必要があります。

実際に使ってみた感想


今回は初めてだったのですこし時間はかかりましたが2回目は慣れていると思うのでだいぶ時間を節約できそうです。


入居者さんからはこちらはなんでも知ってるだろうと思っていろいろ聞いてくることがあるのでそこはうまく説明する必要があるかもしれません。


不動産の勉強という意味では学ぶ点は多かったです。後で入居者さんに『家財保険はないのですか?』と聞かれて忘れていたことに気づき慌ててCasaで加入してもらいました、その際もスムーズに加入できたので私としては家主ダイレクトはおすすめです。

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Matsu
Matsu
①副業②営業③読書(ビジネス)を没頭中。大学卒業→4回転職(事務)10年→営業 不動産投資の面白さにハマりほぼ自分のためブログ書いています。多数の副業経験あり(国内転売、輸出入販売)4人家族 R2.12戸建1 購入 チョコレートが好きすぎてパリまで買いにいきます。