要約・書評 武器としての書く技術
アマゾン
書名 武器としての書く技術
著者 イケダハヤト
出版月 2013/06/27
出版社 KADOKAWA
定価 KINDLE \817
著者紹介
イケダ/ハヤト
プロブロガー。86年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、大手半導体メーカーに就職。
当時としては珍しかったツイッターを利用した広報活動や、ソーシャルメディアに関するブログを開設。
それが注目を集め、コンサルティングを行うベンチャーにヘッドハンティングされる。
2011年3月にフリーランスになって以降もブログを武器に情報発信を続け、書籍の執筆、講演、
NPO支援などで幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
略歴
986年生まれ。中学時代に個人ニュースサイト「nubonba」を運営し、月間30万アクセスを獲得。
ソフトバンククリエイティブの月刊誌「ネットランナー」にてネット上の面白コンテンツを紹介する連載を
4年間執筆。大学卒業後、大企業に就職するが11ヶ月で転職。
ソーシャルメディアマーケティング支援会社トライバルメディアハウスにて
ソーシャルメディアマーケティングコンサルティング事業部を立ち上げ。2011年4月より独立し、
講演・執筆活動を中心に行なっている。
目次
1章 文章が残念な人の10の特徴
2章 凡人の文章を最強の文章に変える10の魔法
3章 月40万字書き続けるぼくの12の秘密
4章 ここまで公開していいのか?書いて月50万円稼ぐ法
5章 書く技術はこんなに人生を豊かにする
要約まとめ
①ブログを書く上で多くの人が失敗していること
②誰でも人を惹き付ける文章を書く方法
③圧倒的な実力は行動力の賜物
①ブログを書く上で多くの人が失敗していること
一般的にブログで稼ぐのは長くて辛い道のりですが、成果がでないのには理由があり
失敗する人が良くやっていることを紹介しています。
例えば、
文章が長い
書きたい気持ちが先行してしまって読者目線を忘れてダラダラと書いてしまう。
ネットで文章を読む人はスマホで読む方も多いので小さな画面でダラダラと文章を読む人は
ほとんどいません。
何が言いたいのかわからない
奇麗な文章を意識するあまり長くなり、本当に伝えたいところがぼやけて
結果何をいいたかったのかわからない。
よくあります。
思いのまま書かれた文章は全部伝えようとして長くなります。
でも誰もそんな文章は望んでません。自分以外は
②誰でも人を惹き付ける文章を書く方法
編集者になって自分の文章添削する
半径3メートル以内の言葉を使う
名言などを引用させる
③圧倒的な実力は行動力の賜物
ブログはストック型ビジネス
インフルエンサーを狙う
どういう文章がウケるか分析
[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]書評 アマゾンから[/st-cmemo]
人の目を気にせず書く ☆5
一番印象に残った点は、「恐れずに書く」というところでした。誰もが人の目を気にして、
それに合わせて書いてしまうものですからね。イケダハヤトさんが言うだけとても説得力がありました。
イケダハヤトさんのツイート、you tubeを拝見するとまさにこの言葉が合っているとおもいました。
誰かのためのポジショントークではなく自分言いたいこと書きたいことを主張する。
少なからずアンチはいますがそれも利用する。勉強になります。
少し情報は古いが概ね良書 ☆4
タイトルの通り、特に後半で少し情報が古くなってしまっている部分はありますが、
それでも基本的な部分は今後も応用が効くと思うのでオススメです。
たしかに今私が読んだのが2020年ですので、一部古さを感じるところはありましたが
それを差し引いても今でも使えるテクニックが沢山はいっています。
とにかく読みやすいです。さすが読み手のことを考えて作成してるので、
所々まとめてるから、隙間時間でも読みやすい。
こんな方におすすめ
- ブログで稼ぎたい人
- SNSなどでフォロワーを伸ばしたい人
- 文章力、発信力を上げたい人